趣味

July 13, 2005

トワイライトに萌え〜♪

densya01先日からテレビ版電車男が始まりました。本を読んでみたら(読むというより“見る”の方が正しいかもしれないですが…)意外にも感動的な純愛ストーリーで、知らず知らずのうちに自分もその他大勢の“名無しさん”と一緒になって「がんがれ!がんがれ、電車男!」と心の中で叫んでしまったほど、引き込まれ、感動してしまいました。(2ちゃんねるを知らない方のために説明しますが、“がんがれ”は間違いではありません(^^; もちろん、正しくは“がんばれ”ですが、2ちゃんねるでは「わざと」「好んで」誤変換を使う傾向にあるのです)

先日、映画を観たところ、本のイメージそのままだったので、これまた感激したのですが、それだけにテレビ版には二番煎じじゃないかという先入観があって、正直なところ、あまり期待していませんでした。でも、実際に観てみると、電車男が主演ではなく、エルメスの視点で描かれたまったくの別物になっていたので、これはこれで面白そうな気がして、今後も観続けていこうと思いました。

で…、なんでわざわざこちらのブログに書いたかというと、一応、音楽ネタだったからなんですねえ。(笑)
テレビ版電車男を観ていたら、いきなりE.L.O.のトワイライトが流れてきたので、嬉しくなってしまいました。
まさかこれがオープニングテーマに使われるとは思ってもみなかった…。
といっても、私はあまりE.L.O.を知らないのですが、なぜかこの曲だけ知っていたのです。正確に言うと、この曲の入っているタイムというアルバムも持っているのですが、この曲以外、ほとんど覚えていません。(^^ゞ

それにしても、このトワイライトという曲は、E.L.O.のベストアルバムなどには入っていなかった曲なんですよね。今回のタイアップで、急遽、7/20に日本版にだけトワイライトの入ったベスト盤が発売されるそうですが、(笑)そんな隠れた名曲を知るきっかけになったのは、知人にもらったカセットテープでした。

97年のTULIP最初の再結成ツアーのときに、チケットを差し上げた方から、お礼に特製の70’s&80’sポップスを集めたカセットテープ2本をいただいたのです。私がリクエストした曲の他は、彼のセンスで選ばれたものでしたが、これがまた見事に私の好みに合っていて、非常に感激し、伸びないようにMDに落として、何度も何度も聴いたものでした。このテープのおかげで懐かしい洋楽を更に聴きたくなり、たくさんのベスト盤や昔レコードで持っていたアルバムのCDなどを買い集めるようになったのです。ジョン・レノンみたいなTさん。あなたには本当に感謝しています。最近は年賀状くらいしか交流なくなってしまいましたが、元気にしていますか?

|

June 15, 2005

ボストンって、なぁに?

Legend01
5月は更新をサボってしまったので、久々に書いてみました(^^ゞ

ライブの裏話の途中から、ここしばらくずっとクリプトメリーのお話に飛んでいたのですけれども、それにはちょっとした訳がございまして…。1月のライブの際に、恐れ多くもオリジナル曲の初お披露目なんぞをさせていただいたのですけれども、その曲の中でクリプトメリーのことを歌っていたので、どんなお店だったのかご紹介してみようと思ったのでした。これは私が20代初めの頃に作った曲をアレンジし直し、更に打ち込みのアレンジをメンバーに手伝ってもらって完成したもので、“Legend”といいます。

どんな曲かと言いますと、若かりし頃に作ったものゆえ、歌詞が乙女チックで、倍近いトシになったヒトが歌うにはかなりこっぱずかしいのですが(笑)、開き直って歌わせていただきました。
ライブ後、皆様からお褒めいただいて、作った本人もご満悦だったのですが、とある方から

「なかなかよかったよ。イントロがボストンっぽいよね。歌入ると違うけど…」

と言われました。しかし私は

「ボストンって、なぁに?」

とキョトン顔。
そう。不幸の発端はすべてこの私の無知にありました(^^;
そして、さらなる不幸は、メンバーの誰も気づかなかったことです。

イントロがボストンの“MORE THAN A FEELING/宇宙の彼方へ”のまんまパクリだってことに…

ライブ後、なんとなく気になって色々調べていた頃、ようやく気づいたメンバーの一人がタイトルを教えてくれたので、DL購入して同曲を聴いてみました。

イントロを聴いた瞬間、お腹を抱えて大爆笑!しかし、次の瞬間、冷や汗たらたら…(^^;;;

まんまパクリになってしまった原因のひとつは、私がイントロのアレンジをYAMAHA−QY70(シーケンサー)内蔵のデモパターンからほとんどそのまま引用していたせいなのです。元々QY70には様々なジャンルの超有名曲に似せたイントロやエンディング、サビなどのパターンがいくつも入っているので、そのまま引用すればどこかで聴いたことのある曲になるべくしてなるのですが(笑)、それにしても、CMでも使われるような超有名曲だったのに、誰も気づかないとはお恥ずかしい限りで…。

**********

どれどれ、ちょっと聴いてみよう。と思われた方は、こちらオリジナルソングというフォルダにUPしておきましたので、聴いてみて下さい。
2つあるけど、どっち聴けばいいのよ。とお悩みの方は、とりあえず上の方を。お時間に余裕のある方は、ぜひ、2つともお聴き下さい。上のはQYで作ったまんまの音源に歌入れしたもので、下のは楽譜を起こしてシーケンサーで演奏させたものです。下の方がライブのイメージにより近いです。イントロだけしっかり覚えていただければ結構ですから(笑)。その後、ぜひボストンのMore than a feelingと聞き比べてオマヌケな私を笑ってやって下さい(^^;

ボストンの曲はプレイヤーズ王国でお上手にコピーなさっている方がいらっしゃいましたので、ご参考に。(登録してログインしないと聴けませんので、あしからず…。検索なさる場合は、コピー元のアーティスト検索「B」から「Boston」をクリック。一番下の方の演奏がお奨め!)

それにしても…知らないって、恐ろしい(^^;;;

| | Comments (2)

March 19, 2005

クリプトメリーの想い出VOL.3

redtulip01
足繁く通っていたクリプトメリーですが、たった1度だけ、オーナーさんにお会いしたことがありました。ある日、お店のドアを開けると、何となくいつもと雰囲気が違うんです。お客さんがどことなくそわそわしている感じで、なんでだろう?と思いつつ、ふとカウンターの方を見ると、そこにはオーナーの財津和夫氏が立っていました。
辺りを見回して空席を探すと、これがまた計ったように財津氏の目の前のカウンター席しか空いていなくて、ドキドキしながらそこに座りました。財津氏は眉間にしわを寄せながら、銀のスプーンを丹念に1本1本布で磨いています。店内は満席なのに、お客さんはみんなカウンターの財津氏に注意を向けているせいか、話し声一つせず、し〜んと静まり返っています。その重い空気を読んだのか、財津氏が笑顔を浮かべながら「皆さん、お待たせして申し訳ありません。もう少々お待ち下さいね」と、お客さん全員に向かって声を掛けました。それを切っ掛けに、店内は少し空気が和み、話を始める人も出てきたようです。すると突然、隣にいたバンドメンバーが我慢し切れなくなったように財津氏に話しかけました。「財津さん!ほんとに、財津さんですか!?」(ほんとに…って、何処をどう見てもまぎれもない本人なんですけど…(^^;)氏は黙ったまま、ただニヤリと笑い返してきました。メンバーはひるまずに、バンドを組んでいる話などをしました。氏も嬉しそうに「今度リッケンのギター買おうと思ってるんですよ」なんて話をしてくれました。(実際、その直後のツアーで、新しいリッケンバッカーのギターを使っておられました)私はまだ緊張していて、ただ黙って二人の話を聴いていました。すると、ふいに財津氏がこちらを見て「あなたは何の楽器を弾いているんですか?」と尋ねます。そして間髪入れずに「その指は…ピアノですね」「え!?わかります??」財津さん、よくわかったなあ…などと感心している私に、氏は微笑みかけてくれました。すっかり興奮していたので(爆)、このくらいしか憶えていないのですが、あとになってよ〜く考えてみると、この当時バンドに女の子が入っていると言えば、まず大概キーボードだし、私のような超・深爪を見れば、少なくてもギタリストには見えないということに気がつきました。それにしても、なんてキザな言い方なんでしょう(笑)。確か深夜に「○○探偵団」という音楽番組の司会をなさっていた頃のことです。それ以来、もう一度お会いしたいと思って何度も店へ行きましたが、後にも先にもこの時しかお会いすることはありませんでした。

|

March 15, 2005

クリプトメリーの想い出VOL.2

crypto1c古い写真を眺めていたら、クリプトメリーの店内で撮った写真が出てきました。お気に入りだった窓辺のテーブルでの1ショットです。“別人28号”(古っ!)な姿が写っていて、ちと照れ臭いのですが、お店の雰囲気をお伝えしたいので、UPしてみました。ちょっとわかりにくいかもしれませんが、窓は出窓になっていて、スプレーカーネーションのようなお花がふんわりと生けられています。ランプの足元に黒いバッグを置いてあるため、足の部分のデザインが写真ではわからないのが残念ですけれども、壁に映った温かみのある黄色い光や、水の入ったグラスのデザインはおわかりいただけたと思います。窓から見えるのはお向かいのお家の玄関で、住宅街の一角にあった様子が伺えますね。

|

March 12, 2005

クリプトメリーの想い出 VOL.1

P050312_0114
 クリプトメリー〜それは、今はもうない、想い出の店の名前です。その店は、20年近く前に表参道の路地裏にあった、財津和夫さんが経営していらした珈琲専門店で、神宮前交差点から程近い、ウェエンディーズの裏手辺りの路地を入った住宅街の一角にありました。白い壁と深みの有る色調の木材を使った床やテーブルは、心地よい落ち着きを与えてくれ、訪れた人は何時間でもずっと居たくなる、そんな場所でした。店内には、周りに10数名掛けられそうな大きなテーブルが1つと、店の奥に小テーブルがいくつかあり、カウンターにも数名が掛けられました。そして、入り口脇の窓際のテーブルだけが1つ離れていて、私はこの窓辺の席がとても好きでした。それぞれのテーブルにはアールデコ調のランプが1つずつ灯(とも)され、白い壁に幻想的な影を落としていました。お店のスタッフは男性で、運んできてくださるお水は、ほのかにレモンの味と香りがしたのを憶えています。

 TULIPファンにはお馴染みの店でしたが、それ以外の人たちにもファンは多く、私の友人も1度連れて行って以来大層気に入ったらしく、何度も1人で通っていたそうです。昔のバンドのメンバーたちと行ったこともありましたが、誰と行っても私は決まってカフェ・オ・レを頼み、珈琲好きな彼らが頼むのはア・メール・メランジュという濃い目の珈琲でした。ア・メール・メランジュという言葉を、私はこの店で初めて知りました。この言葉は、今も強烈に私の印象に残っていますが、マイルドなタイプの珈琲が何という名前だったのか、どうしても思い出すことが出来ません。「なんとかメランジュ」だったのは確かだと思うのですが(笑)。もしかすると、非常に発音し難い言葉だったために注文し辛く、それでカフェ・オ・レばかり頼んでいたのかもしれません(爆)。

| | Comments (2)

February 20, 2005

ショルキー導入秘話

syorukey こんにちは。チューリップコピーバンド・チューリッヒの裏バンこと流衣です。
「はじめまして」な皆様は、いきなり“帰ってきた裏バン日誌”っていっても何のこっちゃ?とお思いですよね。
簡単にご説明しますと、以前、バンドの公式ページとは別に、バンドの活動内容の補足(暴露ともいう…笑)を書き綴った“裏バン日誌”なるコーナーを自分のHP内に設け、皆様に大変ご好評いただいていたのですけれども、非常にエネルギーを要するコーナーだったため、1年数ヶ月前に更新途中で挫折したまま今に至っていた、という経緯があったのです。しかしながら、このまま放置しておくのはあまりに寂しいので、なんとか救済できないものかと色々考えた末、今回、このようにしてブログで再登場することにしたのです。

でも、それ以前に「そもそもチューリッヒって、何?」「裏バンって、誰??」という素朴な疑問をお持ちの方もいらっしゃることと思います。そのような方は、ぜひお遍路先(リンク先)のバンドのページや、私の本宅(HP)Tulipian's Cafeなどをご覧くださいね。

という訳で、改めまして、皆様、どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

*****************************************************

 さてさて、前置きが長くなりましたけれども、先日、1月30日に、我がチューリッヒは1年3ヶ月ぶりの単独ライブを開催いたしました。前座(といっても自分たちなんですけどねw)も含め、2時間10分ほどのステージでしたが、詳細は公式ページのライブレポをご参照いただくとして、今回は前座で使用した新兵器=ショルダー・キーボードにまつわる裏話をしてみたいと思います。

ライブレポートにも書きましたが、そもそも何故ショルキー(※注:ショルキーというと同名のYAMAHA製ショルダー・キーボードを指しますが、ここではショルダー・キーボード全般の略語として使用します)を使用することになったのかと申しますと、過去何回かのライブで、声はすれども姿は見えず…といった具合に黒子同然になってしまった経験から、どんな角度で撮られても写真や映像に確実に収まるであろうセンターマイクに憧れ、弦楽器を持つ以外にこの位置を奪取するにはどうしたらいいものかと、あれこれ考えた末に思いついた苦肉の策だったのでありました(^^ゞ

 しかし、ショルキーの導入を決めたのはよいのですが、いざ購入しようと思って探してみると、ほとんどのメーカーが今では生産を中止しており、唯一Roland社の製品だけしか新品で購入できるものはありませんでした。けれど、この製品はどうもデザインが気に入らず、中古市場を探すことにしました。確か昨年の8月か9月頃のことだったと思います。

色々探してみた中で、もっとも気に入ったのがKORG社のRK-100というシリーズでした。その昔、よっちゃんこと野村義男氏がTHE GOOD-BYE時代に同製品の白黒モデルを使用していたそうですけれども、この製品には白黒モデルの他、全面ブラック、木目、赤黒モデルが存在するようです。ところが、結構人気のある機種なのか、中古楽器のサイトを見ると、大概は既に売約済になっていたり、希望のカラーになかなか巡り会えなかったりと、手に入れるのは難しそうです。一時はどうしたものかと悩みましたけれども、バンド仲間の方たちがよくオークションで楽器を購入なさっていたことを思い出しました。早速オークションサイトを探してみたところ、YAMAHA社のショルキーは頻繁に見かけましたが、KORG社のそれは、残念ながらなかなかお目にかかることは出来ませんでした。でも、マメにチェックしてみますと、時々YAMAHA以外の製品も登場していましたので、とりあえず押さえでYAMAHAのショルキーをGetすることにしました。万一ライブまでにショルキーが手に入らないとお話にならないですから…(^^;

お蔭様で、YAMAHAのショルキーは比較的ラクに手に入れることができました。状態もよく、梱包も丁寧にしてくださって申し分のないものだったのですけれども、プラスティック製だけに、どうしても見た目のチャチさが気になります。黄色や緑のカラフルなボタンが並んでいる様子は、さながらディスカウントストアの店頭に置かれた子供向けのカシオトーンかYAMAHAのポータトーンのようでした。実際、ポータトーン同様に、自動伴奏機能が付いていたりしますw
軽くて持ち運びしやすいのは利点なので、キャンプなどに持って行ったら良さそうですけれどね。

 写真を見ていただければお解かりのように、結果的にはライブでRK-100の赤黒モデルを使用することが出来た訳ですけれども、万一のことを考えて押さえの機種まで購入した割には、案外すぐに念願のこのモデルが手に入り、ちょっと拍子抜けしてしまったのですが、何はともあれ、購入できて良かったです。ただ、ひとつ困ったことは、この製品には取り説(取扱説明書)が付いていなかったんですよ。メーカーサイトを見ても、あまりにも古い製品なので、ダウンロード販売も、コピーサービスもない状態なのです。まあ、この製品はキーボードとは言ってもMIDIコントローラーなので、ボディーに音源が入っていないため、これ単体では音も出せず、MIDIケーブルでシンセなどに繋ぎ、その楽器の音を鳴らすものなので、繋いで音を出すくらいのことであれば取り説も不要なのですけれども、何気に2段×8個、合計16個のプログラムチェンジボタンがあるというのが気になります。「BANK」と書いてあるからにはプログラムナンバーなどを記憶させることが出来るのでしょうが、いかんせん、取り説がないため、何処で操作するのか、今一つ良く解りません(^^; これをご覧になった方で、同製品をお持ちの方か取り説をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非、BANKボタンの使い方をご伝授くださいませw。それにしても、これ、YAMAHA社のとは比べ物にならないくらい重いです。ずっしりと、腰に来ます。(笑)さすが、木製&ノーマルサイズの鍵盤だけのことはあるなぁ…。

|