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February 2005

February 20, 2005

ショルキー導入秘話

syorukey こんにちは。チューリップコピーバンド・チューリッヒの裏バンこと流衣です。
「はじめまして」な皆様は、いきなり“帰ってきた裏バン日誌”っていっても何のこっちゃ?とお思いですよね。
簡単にご説明しますと、以前、バンドの公式ページとは別に、バンドの活動内容の補足(暴露ともいう…笑)を書き綴った“裏バン日誌”なるコーナーを自分のHP内に設け、皆様に大変ご好評いただいていたのですけれども、非常にエネルギーを要するコーナーだったため、1年数ヶ月前に更新途中で挫折したまま今に至っていた、という経緯があったのです。しかしながら、このまま放置しておくのはあまりに寂しいので、なんとか救済できないものかと色々考えた末、今回、このようにしてブログで再登場することにしたのです。

でも、それ以前に「そもそもチューリッヒって、何?」「裏バンって、誰??」という素朴な疑問をお持ちの方もいらっしゃることと思います。そのような方は、ぜひお遍路先(リンク先)のバンドのページや、私の本宅(HP)Tulipian's Cafeなどをご覧くださいね。

という訳で、改めまして、皆様、どうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>

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 さてさて、前置きが長くなりましたけれども、先日、1月30日に、我がチューリッヒは1年3ヶ月ぶりの単独ライブを開催いたしました。前座(といっても自分たちなんですけどねw)も含め、2時間10分ほどのステージでしたが、詳細は公式ページのライブレポをご参照いただくとして、今回は前座で使用した新兵器=ショルダー・キーボードにまつわる裏話をしてみたいと思います。

ライブレポートにも書きましたが、そもそも何故ショルキー(※注:ショルキーというと同名のYAMAHA製ショルダー・キーボードを指しますが、ここではショルダー・キーボード全般の略語として使用します)を使用することになったのかと申しますと、過去何回かのライブで、声はすれども姿は見えず…といった具合に黒子同然になってしまった経験から、どんな角度で撮られても写真や映像に確実に収まるであろうセンターマイクに憧れ、弦楽器を持つ以外にこの位置を奪取するにはどうしたらいいものかと、あれこれ考えた末に思いついた苦肉の策だったのでありました(^^ゞ

 しかし、ショルキーの導入を決めたのはよいのですが、いざ購入しようと思って探してみると、ほとんどのメーカーが今では生産を中止しており、唯一Roland社の製品だけしか新品で購入できるものはありませんでした。けれど、この製品はどうもデザインが気に入らず、中古市場を探すことにしました。確か昨年の8月か9月頃のことだったと思います。

色々探してみた中で、もっとも気に入ったのがKORG社のRK-100というシリーズでした。その昔、よっちゃんこと野村義男氏がTHE GOOD-BYE時代に同製品の白黒モデルを使用していたそうですけれども、この製品には白黒モデルの他、全面ブラック、木目、赤黒モデルが存在するようです。ところが、結構人気のある機種なのか、中古楽器のサイトを見ると、大概は既に売約済になっていたり、希望のカラーになかなか巡り会えなかったりと、手に入れるのは難しそうです。一時はどうしたものかと悩みましたけれども、バンド仲間の方たちがよくオークションで楽器を購入なさっていたことを思い出しました。早速オークションサイトを探してみたところ、YAMAHA社のショルキーは頻繁に見かけましたが、KORG社のそれは、残念ながらなかなかお目にかかることは出来ませんでした。でも、マメにチェックしてみますと、時々YAMAHA以外の製品も登場していましたので、とりあえず押さえでYAMAHAのショルキーをGetすることにしました。万一ライブまでにショルキーが手に入らないとお話にならないですから…(^^;

お蔭様で、YAMAHAのショルキーは比較的ラクに手に入れることができました。状態もよく、梱包も丁寧にしてくださって申し分のないものだったのですけれども、プラスティック製だけに、どうしても見た目のチャチさが気になります。黄色や緑のカラフルなボタンが並んでいる様子は、さながらディスカウントストアの店頭に置かれた子供向けのカシオトーンかYAMAHAのポータトーンのようでした。実際、ポータトーン同様に、自動伴奏機能が付いていたりしますw
軽くて持ち運びしやすいのは利点なので、キャンプなどに持って行ったら良さそうですけれどね。

 写真を見ていただければお解かりのように、結果的にはライブでRK-100の赤黒モデルを使用することが出来た訳ですけれども、万一のことを考えて押さえの機種まで購入した割には、案外すぐに念願のこのモデルが手に入り、ちょっと拍子抜けしてしまったのですが、何はともあれ、購入できて良かったです。ただ、ひとつ困ったことは、この製品には取り説(取扱説明書)が付いていなかったんですよ。メーカーサイトを見ても、あまりにも古い製品なので、ダウンロード販売も、コピーサービスもない状態なのです。まあ、この製品はキーボードとは言ってもMIDIコントローラーなので、ボディーに音源が入っていないため、これ単体では音も出せず、MIDIケーブルでシンセなどに繋ぎ、その楽器の音を鳴らすものなので、繋いで音を出すくらいのことであれば取り説も不要なのですけれども、何気に2段×8個、合計16個のプログラムチェンジボタンがあるというのが気になります。「BANK」と書いてあるからにはプログラムナンバーなどを記憶させることが出来るのでしょうが、いかんせん、取り説がないため、何処で操作するのか、今一つ良く解りません(^^; これをご覧になった方で、同製品をお持ちの方か取り説をお持ちの方がいらっしゃいましたら、是非、BANKボタンの使い方をご伝授くださいませw。それにしても、これ、YAMAHA社のとは比べ物にならないくらい重いです。ずっしりと、腰に来ます。(笑)さすが、木製&ノーマルサイズの鍵盤だけのことはあるなぁ…。

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