2005/06/30

幸せのおすそ分け

ribon01
 昨日は友人と久しぶりに会う約束をしていたので、小雨が降ったり止んだりのイマイチなお天気の中、珍しく外出して来ました。
普段、ほとんどヒッキーな生活を送っている私は、雨が降っているといえば出ないし(別に水に濡れて溶ける訳でもないんだけど…笑)
風が吹いているといえば、やはり出ないのですが(コンタクトがゴロゴロして、目を開いていられないので)。

ところで、昨日会った友人は、実は最近入籍を果たしたばかりの新婚ほやほやの奥様
ランチの約束をした頃には、そんなこと一言も聴いていなかったのだけれど、1週間ほど前に彼女のブログを尋ねたら、なんと、その前日に入籍したとの報告があって、ひゃぁ!びっくり!!

それを彼女に伝えたら、
「私も、びっくり!(笑)」
と笑っていました。

その笑顔がとってもきれいで、とっても嬉しそうで、こちらも自然に笑みがこぼれます。
幸せいっぱいの人には、その場にいるだけで周りの人をも幸せにするパワーがあるのですね。
彼女からあふれんばかりのプラスのエネルギーをいただいて、出掛ける時より数十倍元気になって帰ってきた私なのでした。

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2005/06/27

電車くん、頑張れ!

昨日はダンナと映画電車男を観てきました。
先週の戦国自衛隊1549に続き、2週連続で日曜日を映画館で過ごしました。
女性同士ならば水曜のレディースデーに1,000円で観られてお得なのですけれど、夫婦で行くとなると、毎月1日の映画の日がたまたま土日祝にあたったときに行くか、あるいは前売り券を買っておくかレイトショーで観るしか安く観る手段はないと思っていました。でも、クレジットカード提示による割引という手があったのですね。レディースデーにはかないませんでしたが、それでも300円ずつ値引きしてもらえたので、ジュース代くらいは浮きましたよ(^^ゞ。

あ。ちなみに割引を使ったのは先週でした。今回は事前にネット予約して行ったので、まるまる大人料金。ちょっと痛いけど、どうしても並ばずに良い席で観たいときは、ネット予約に限ります。

電車男は、春先に本を買ってきて読みました。
実は、本を買う少し前まで、私は大きな勘違いをしておりまして…電車男というのは、いわゆるてっちゃん(鉄道マニアの男たち)のことだとばかり思っていたのです(笑)。
それに、実話ではなくて小説だと、ずっと信じていました。だから、ページをめくってびっくりしました。だって、そこにあったのは、2ちゃんねるの画面そのままのページだったのですから。

その2ちゃんねる独特の世界を、いったい映画でどのように表現するのだろうか。
あまり期待していったら、がっかりしてしまうかな…?

そんなことを考えながら観に行ったのですが、結果は、大満足でした。
これからご覧になる方もいらっしゃると思うので、あらすじは伏せておきますが、私、不覚にも泣いてしまいました(笑)。まっすぐな電車くんに思わずもらい泣き!

でもね、電車くんにも感動しましたけど、お相手のエルメスたんにかなり感情移入しちゃったんですよねえ。というのも、ダンナとの初デートは、何を隠そう、御茶ノ水・神保町・秋葉原コースでしたし(笑)。いえ、決してダンナが“アキバちゃん”だった訳ではないのですけどね(爆)。

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2005/03/24

流浪の民(2)〜なつかしの梅ヶ丘〜

Hashioki01世の中には生まれてこの方一度も引越しを経験しない人もいれば、私のように十回以上も引越しをした人間もいます。父親の仕事の関係で、赤ん坊の頃から何度も引越しを経験した私ですが、三つ子の魂百までの諺(ことわざ)どおり、大人になってからも数度の引越しをしました。そんな各地を転々とした自分や同じ境遇の人を、私は愛着を込めて“流浪の民”と呼んでおります(笑)。

短大を卒業して、専門学校に通うために上京した私が最初に住んだ街。それが梅ヶ丘です。急行は停まらないけれど、新宿へも渋谷へも15分ほどで出られるし、下北沢も近くて、とても住みやすい街でした。駅の反対側には羽根木公園という梅の名所があって、天気のよい日に散歩するのには絶好の場所…だったのですが、数えるくらいしか行ったことがありませんでした(^^ゞ今にして思えばとてももったいなく思うのですけれど、それは年齢を重ねた今だからこそ、そう思えるのかもしれません。

アパートの近くには高校がありました。そのため、休みの日に遅くまで寝ていると、しばしば運動部の女生徒たちの軽やかな足音と掛け声に優しく起こされたものです。しかし、尚もウトウトしていると、やがてドスドスと重たい足音とともに、「こぉ〜くしかぁ〜ん!ファイッ!ファイッ!ファイッ!!」という、おもいきりむさ苦しい体育会系の男子学生たちの低音が響き渡り、おちおち寝てなどいられなくなるのでした。もう、かれこれ20年近く前の話です(^^; 写真は、下北沢の雑貨屋さんで購入した、今も尚愛用している猫のデザインの箸置きです。数度の流浪生活にもめげず、健在です(笑)。

この街に住んで間もない頃、非常に手痛い失恋を経験しました。自分で言うのもナンですが、田舎から出てきた世間知らずのお嬢だったもので…(爆)。でも、立ち直りも早かったですよ。何かに没頭すれば失恋の傷なんてすぐ忘れるだろうと思い、本屋に行きました。そこでPlayerという音楽雑誌に手を伸ばしたことが、その後の人生を左右することになろうとは、そのときは思いもしませんでした。この辺りの話は、また後日あらためて…(^-^)/~~

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2004/10/08

破れたハートの治し方

先日、ペットロスについてのセミナーに行ってきました。
大事なペットを亡くして、そのショックから社会生活が困難になってしまう状態のことを「ペットロス」と言うのですが、
ペットに限らず、大切な人を亡くしたり、離別や失恋をした時にも、人はこれと似た様な精神状態に陥ってしまうことがあります。

よく「結婚よりも離婚するときの方がエネルギーを使う」と言いますが、本当です。
何故なら、私自身が身をもって経験しましたから。
まあ、それはさておき、ペットロスも離別による心の痛みも、そのショックから立ち直るまでには、「否認・怒り・取引・うつ状態・受容」といった5段階の心の変化を起こすのだそうです。

まず「否認」。これは別れという現実を受け入れられず、信じまいとする状態です。「嘘よ。私がふられるなんて、そんなことあるわけないじゃない」…まあ、例えるならこんな感じでしょうか。
私もそうでした。30歳の誕生日の前夜の話です。
「ねえ、明日、私の誕生日だよ」と、プレゼントをねだったつもりが、いきなり離婚話を切り出されてしまい、何がなんだかわけもわからず、私は現実を受け入れることが出来ませんでした。直接の原因は、前夫の浮気が本気になってしまったことでしたが、どうしても信じられない私は、その後彼女に会ったり、彼女の家に押しかけるなど、自ら真実を確かめに行き、現実を叩きつけられたのでした。今思うと恐ろしいほどのパワーです。それほど、信じまいとする力は強力なものだったのですね。

次に「怒り」。これがまた、やっかいなのです。怒りというのは、感情の中でもとても強い本能的なものですから。
嫌がおうにも現実を突きつけられると、今度は「なんで?なんで私だけこんな目に遭うの?私がこんなに辛いのに、彼とあの女が幸せにしているだなんて、そんなの許せない!」…怒りは、ある日突然やってきました。それまで、何とか彼の心を取り戻せないものかと、彼と彼女と3人で食事をするなど、辛い気持ちを押し殺して、無理に二人と仲良くしていましたが、ある時、何かがパン!とはじけた様に、彼女に対するものすごい憎しみの気持ちが私を襲いました。合鍵を持っていた私は、彼のいない間に部屋に上がりこみ、彼女が買ったであろうお揃いのコップの赤い方を、おもいっきり床に叩きつけてやりました。飾ってあった二人の写真を引きちぎり、クッションを切り裂き、彼女の洋服やエプロンをゴミ箱に捨てました。あれは普通の心理状態じゃなかったと思います。10年近く経った今、振り返ってみると、あの頃の自分が不憫でなりません。でもきっと、辛さを乗り越えるためには必要なステップだったのだろうと思います。とはいえ、あまり度が過ぎると犯罪になっちゃいますよね。このときまだ離婚していなかったから彼も訴えたりしなかったんだろうけど…。

次に「取引」。写真や彼に関する物を処分したりして、何もなかったことにしてしまう。よく写真を燃やしたり、指環を捨てたりする人、いますよね。あれです。私の場合は、物を捨てることは出来なかったけど、無理矢理「彼は死んでしまったんだ」と思い込もうとしました。そう思い込むことによって忘れようとしたのだと思います。個人差があるので、必ずしも5段階の全部を経験する人ばかりではないし、人によっては順番が入れ替わることもあるのだそうです。

それから「うつ状態」へと突入します。怒っても、写真を捨てても、何をしても悲しみを忘れられない。どんなことをしても癒されない。そうなると、「もう何をしても彼は帰ってこない。もうムダだ。手遅れなんだ」と、鬱々と毎日を過ごし、もう何もやる気が起きず、会社にも行けなくなってしまいます。私も、毎日泣いてばかりいました。調子の良い日は会社に行けたけれど、仕事中にも突然悲しみに襲われて、急に涙が流れ始め、まともに仕事を続けられず、慌ててロッカールームへ駆け込んだりしていました。そんな状態なので、会社も休みがちでした。

この「怒り」「取引」「うつ状態」を繰り返していくうちに、段々と馬鹿馬鹿しくなってきたのです。そのことにとらわれて無駄な時間を過ごすことが。もっと他のことに目を向けよう。自分の人生を楽しまなければ、もったいない。そんな気持ちが湧き起こってきたのです。趣味のバンド活動も再開しました。きれいになって見返してやるんだとばかり、おしゃれにも気を遣いました。興味のある習い事を始めてみたり、ものすごく前向きになりました。それでも時々、急に思い出して泣く事もありましたが、泣いちゃいけないと思うのはやめました。泣くだけ泣いてすっきりしたら、またいつもの自分に戻ることが出来ました。ようやく悲しみと向き合うことが出来たのです。この最後の段階が「受容」です。悲しみをありのまま受け止め、そして立ち直っていくのです。

いかがですか?今、心を痛めているあなた。あなたは今、どの段階にいますか?
怒りにとらわれて、苦しんでいますか?それとも、もう何もやる気が起きず、泣いてばかりいますか?
いいんですよ、そのままで。無理に治ろうとしなくてもいいんです。
ありのままのあなたを、自分自身でしっかりと受け入れましょう。
あなたは病気ではありません。時が来ればちゃんといつもどおりのあなたに戻れます。
今はまだ、その時が来ていないだけです。
泣きたかったら、おもいきり泣いていいんです。悲しくて泣くのは当たり前なんですから。
怒りたかったら、怒りましょう。
気持ちが高ぶっているときは、出さないメールを書くといいですよ。
思いのままに言葉を書き連ねましょう。でも、すぐには送らないで。送らずに下書きホルダーに入れましょう。
下書きホルダーに入れたまま、最低でも丸1日寝かします。再び開いて読み返してみると、あまりの辛らつな言葉に、何だか気恥ずかしくなってしまったり、支離滅裂な文章を書いていることに気づいたりして、多分送れなくなります。それでいいんです。出さない(送らない)のが目的のメールですから。
私は結構この出さないメールで救われていますが、人それぞれですので、中には「それでは満足できない」とおっしゃる方もおいででしょう。そのような方は、独自の気晴らし方法を、ぜひ探してみてください。

役に立つかどうかわかりませんが、私流「破れたハートの治し方」を伝授いたしました。

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