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2006/01/29

博士の愛した数式〜あと30年早くこの映画に出会いたかった

hakase01a 昨日、チネチッタ川崎で『博士の愛した数式』を観てきました。
寺尾聰さん、深津絵里さん、吉岡秀隆さんと、大好きな俳優さんが揃って出演しているこの映画、予告編を観た印象も良かったので、これは絶対に観なくては!と、ずっと楽しみにしていました。

博士と家政婦さんと家政婦さんの息子のルート君の3人が3人とも、優しくきれいな心の持ち主で、互いに思いやりあう姿がとても心地よかったです。

記憶障害があるとはいえ、博士は立派な数学者です。一方の家政婦さんは、数学の知識なんて、遠い昔、学生の頃に習った程度のものしかありません。ルート君もまだ10歳ですから、宿題の算数にてこずっています。それでも博士は決して見下したりせず、彼らの些細な発見を褒めたり、身近な数字を上手く使って、彼らをどんどん数字の世界(=博士の世界)に引き込んでゆきます。

私は数学が小学生の頃から大嫌いでした。でも、この映画を観たら、家政婦さんやルート君のように、もっともっと数字の世界を見てみたくなりました。子供の頃にこの映画に出会っていたら、あるいは、こんな博士やルート君のような先生に教わっていたら、人生変わっていたかもしれません。きっと、数学嫌いの人が観たら、皆さん、そう思うのではないかなぁ…。

数学に興味を持ったのもこの映画を観た効果の一つですけれど、自然に優しい気持ちになれたこと、思いやりってこういうものだなあと感じられたこと、それこそが最も大きな効果だったと思います。この辺りをもっと書きたいけれど、ネタバレになってしまうので、また後日…。

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