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2005/11/28

大停電の夜に〜キャンドルの灯りって優しいね〜

fukuoka_023a 昨日の日曜は、某資格試験の後、映画『大停電の夜に』を品川のプリンスシネマで観てきました。

クリスマスイブの東京を襲った突然の大停電。 辺り一面が闇に包まれ、あらゆる店が閉店を余儀なくされる中、普段は気にも留められなかった手作りキャンドルの店だけが煌々と明るく、客で賑わっている。

上記は某サイトに記したレビューの一部なのですけれども、映画の序盤に登場したこのシーンが、とても強く印象に残っています。折角なので、続きもお読みいただければ幸いです。

作品中には様々な灯りが登場する。
行灯にともした灯り。テーブルに置いたろうそくの灯り。地下鉄構内の非常灯の灯り。ケータイのバックライト。満天の星明り。
中でも燃え残った蝋を集めて作った手作りキャンドルの灯りが、店主(田畑智子)の笑顔と人柄そのもののように優しく暖かくて、私はとても気に入った。ろうそくの灯りっていいものだな。
寂れたジャズ・バーに灯りをともしてゆくシーンを観たら、あまりの美しさに、おもわず、お気に入りのキャンドルを探しに出掛けたくなってしまった。

そして、灯りの数だけ、様々な愛も描かれる。
思いやり、友情、男女の愛、夫婦愛、親子の愛、人間愛、叶わなかった過去の愛、ひそかに思い続けた愛、突然舞い降りてきた愛…。

『本気で愛したら、かっこなんてつけていられない』

それぞれの愛と向き合うキャラクターたちは、どのキャラもみな、人間味にあふれている。恐らく、どなたでも、共感できるキャラクターを一人は見つけられるのではないだろうか。


レビューにもあるように、田畑智子さん演じるろうそく屋さんの店主が、とても優しく純粋で可愛らしい、素敵なキャラクターなのです。彼女がお客様にキャンドルをお渡ししたり、誰かのためにろうそくに灯りをともすとき笑顔で『あなたに素敵な事がありますように』と言うシーンは、観ているこちらまで癒され、ほわっと幸せな気分になれました。
キャンドルの灯りが、映画を観た人の心にも優しさをともしてくれる、そんな作品です。

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投稿: 日本インターネット映画大賞 in ブログ | 2005/12/28 05:31

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