« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »

2005/09/23

NANA−ナナ−

img_wp1a久しぶりに映画ネタです。
先月の姑獲鳥の夏以降、亡国のイージスヒトラー 最期の12日間容疑者 室井慎次マザー・テレサ、そしてNANA-ナナ-と、5本ほど映画館で観て来ました。

洋画は偶然にも実在の人物を題材にした対照的な2作品を観た訳ですけれど、やはり独裁者よりは、慈悲の精神を貫いた女性の物語の方が観てよかったと思える内容でした。しかし、どちらも大作ですが、この2作品よりは、邦画の方が面白かったです。

中でも今回取り上げたNANA-ナナ-は、イージスや室井ほどスケールの大きいものではないけれど、監督も俳優もスタッフもみんなが原作の雰囲気を大切にし、登場人物の一人一人がとても活き活きとした好感の持てる作品でした。本当は原作のコミックスを全巻読んでから観たかったのですが間に合わず、観終わった帰り道にプレミアムファンブックの『7・8巻』を含む全14冊をまとめ買いして、今、せっせと読んでいます(^^ゞ

読みながら思いましたが、中島美嘉のナナは、元々彼女をモデルに描かれたのではないかと思うほどハマリ役ですね。歌唱力には定評のある彼女だけれど、ナナがケータイをマイク代わりにテーブルに上って新曲を歌うシーンや、東京に進出してきて初めてのライブのシーンなど、観客を釘付けにする強烈なカリスマ性を感じて、一気にこの作品に引き込まれてしまいました。

また、この作品には主に2つのバンドが出てきますけれど、どちらのバンドのライブシーンもとても迫力がありました。自分もバンドをやっているのですが、楽器をやる人間が見ても、一瞬、本当に弾いているように見えました。(笑)パンフによれば、やはり映像と音声は別々に収録されたとのことですけれど、初心者レベルから猛練習して、実際に弾きながら撮ってもよかったんじゃないかというところにまで達したと言うから驚きです!これから観る人、あるいはDVDになったら観ようと言う人は、ぜひ、ライブシーンに注目してほしいと思います。来年秋の続編が楽しみです!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2005/09/17

記憶の話

plate_036最近、物忘れが激しい。歌手や俳優の名前など、顔は分かっているのに思い出せず、気持ちの悪い思いをすることが多々ある。
先日外出した際、すぐそこに店があるのに、つい先程その店の前を通ってきたにもかかわらず、スタバ(スターバックスカフェ)の名前が思い出せなかったときは、さすがに危機感を覚えた。
その後、ひそかに大人の計算ドリルなんぞを買ってみたが、何事も長続きしない私。3日と持たずに放りだし、今日に至っている。

ところで、記憶というものは、新しいことから忘れてゆくのだそうな。
ということは、古い記憶ほど忘れにくいと言うことか?
そういえば、ボケたばあちゃんも、子供の頃の話はよく覚えていたような気がする。

そんなことを考えていたせいか、突如として小学生のときの記憶が甦ってきた。

あれは2年生のときだろうか。算数の授業で、筆算を習ったときのことだと思う。
問題を解いたら先生に見せに行くのだが、並んでいる最中に、
「たての計算をしなさい」と先生が誰かに言っているのを聞いた私は、
慌てて席に戻り、ご丁寧に数字と符号を全部縦書きに直して、再び並んだのである。
=(イコール)はこのまま横向きに書くべきか?それとも||のように縦書きするべきか?」と、子供心に相当悩んだのを覚えている。

縦書きの数式が並んだ私のノートを見たおばあちゃん先生が、ガクッと肩を落とされ、ふか〜く溜息を吐かれたのは言うまでもないが、そもそもたての計算なんていう紛らわしい呼び方をするからいかんのじゃないかと、あれから何十年も経った今でも、納得のいかない私。変わり者の気は、どうやらこの頃から頭角を現していたらしい…(^^;

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2005年8月 | トップページ | 2005年10月 »