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2004/11/13

まさか、自分が…分析編1

気がつけば、もう土曜日。今週はどっぷり落ち込んだり、また復活したり、随分浮き沈みの激しい日々だった。ドクターじゃないから断言は出来ないけれど、今回のことって、ストレスから来る鬱状態や、睡眠不足のために自律神経のバランスが崩れたのが大きな原因だろうけれど、それに加えて、遅刻というトラウマが引き起こした不安神経症的なものもあったんじゃないかと思う。

私は11年近く勤めていた会社を、数年前に辞めた。辞める少し前、それまで何年も任されていた経理や会計の仕事を突然新人のコの業務と交代させられた。屈辱だった。多分、私が辞めたくな驍謔、に、「アイツから金庫を取り上げてしまえ」と、上から仕向けられたことだろう。私にはそうされても文句を言えない理由があった。それまでずっと、ほぼ毎日のように遅刻を繰り返していたから。「遅れます」と毎日毎日電話を入れるのは、正直いって体裁が悪かった。決して朝起きられない訳でもなかったけれど、遅れるとわかっていても、なぜかギリギリになるまで支度が出来なかった。遅刻のせいで仕事を取り上げられ、やる気をそがれて辞めるに至った訳だけれど、結局は自分でまいた種。でも、もしかしたら、そうなることを無意識に望んでいたのかもしれない。数年間、いつ辞めようかと、ずっと迷っていた。でも、自分から「辞めます」とは言い出せず、辞めるきっかけがほしくて、毎日遅れていったのかもしれない。

辞めたときは、もう会社に行かなくていいんだと、ほっとした。けれど、私の中に、「遅刻=仕事を奪われた惨めさ=自信喪失」という嫌な記憶が根付いてしまった。だから、遅刻には敏感になってしまって、学校には絶対遅れないように、「乗換案内」などで電車の時間を調べたりして、なんとか遅れずに行っていた。それでも、何度か数分遅れて入室したことはあった。でも、大概は出席をとる前だったり、ほとんど差し支えはなかったのだが、前々回くらいの研修のときに、思いっきり迷惑をかけ、この時から遅刻が恐怖になった気がする。会社にいたときも、電話を入れるのがイヤで、何回かに1度は仮病を使って休んだ。そのうち、仮病ではなく、本当に朝になると調子が悪くなり、休みの電話を入れた途端に回復するという状態になった。(つづく)

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