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2003/05/28

当たるも八卦、当たらぬも八卦

 昨日はちょいと重い話題だったので、今日はもうちょいと軽い話題でいきましょう。またまたテレビでやってたネタですが…。

“魔法の杖”という占い本が流行っているらしい。占い好きの癖に、私はこの本の存在を知らなかったのだけれど、何でも、占う前にYESかNOかで答えられるような質問を思い浮かべて、えいやっ!と任意のページを開くと、そこに星のお告げのような短い文章が書いてあるらしい。ワイドショーのキャスターさんたちも実際にやっていたが、なかなか面白そうだ。

 どこかの大学の心理学の教授が、にこにこしながら話していた。この本の面白い所は、自分で占いを実行して、自分なりの解釈をする所にあるのだと。確かに、“星のお告げ”は、ごく短い、如何様にも解釈できそうな文章だ。

 人は誰しも何かを実行しようとする時、何が何でも実現させるぞ!という気持ちよりも、失敗したらどうしようと、不安になったり、怖くて逃げ出したくなったりする逃避的な気持ちの方が膨らみやすいものだ。でも、本当はとても実現させたいと思っているから、“星のお告げ”が「あなたの中で、もう答えはでているはず」なんて出ると、「わ~い!やっぱり、やるべきなんだ!」と、急に不安がしぼんで、実現させる気持ちが強くなる。“お告げ”に、ポン!っと背中を押されたような気持ちになるのだろう。

 でも、その人がとてもネガティブな考えの持ち主だったらどうだろう?物事を悪く悪く考えてしまう人が同じ“お告げ”を見たなら、常々失敗する事ばかりイメージしていた人が“お告げ”を見たなら、恐らく、「ああ!やっぱり失敗するから止めた方がいいんだ!」と思い込んでしまうだろう。

 ある人にとっては実行する弾みになり、ある人にとっては折角の夢を諦めてしまう切っ掛けにもなりかねないこの占い本。ネガティブ思考の方は、手を出さない方がいいかもしれないね。

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2003/05/27

昨今のニュースから

 いかんいかん。ROYくんが御飯をまずそうに食べている(^^;)
そろそろ御飯がなくなっちゃうかもと、慌てて見聞録を更新してみたりする(^^ゞ

 先日テレビを観ていたら、あの殺人犯のサカキバラくんが、今年中にも少年院から仮出所してくるというニュースをやっていた。当時まだ中学生だった彼も、もう21歳。重大な事件を引き起こした事を、今は心から反省しているという。仮出所後は、心理カウンセラーがついて、ケアに当たるという話もしていた。改めて、自分がなろうとしているものの責任の重さみたいなものを、ひしひしと感じた。

 心理カウンセラーが行うカウンセリングというのは、ありのままのクライエントを受け入れる事から始まる。学校や会社に行けない人、離婚を考えている人、外に出るのが怖い人、何もやる気が起きない人…。いろんな状態の、いろんなクライエントがいる。その人たちを否定するのではなく、共感し、まず全てを受け入れる。それがたとえ犯罪者であろうとも。

 例のサカキバラくんのケアに当たるカウンセラーの事を考えたら、その苦労は計り知れない。被害者の親御さんの悲しみや、世間一般の怒りを感じつつ、彼にあれほどの事件を引き起こさせた要因を探り、彼が人としての心を取り戻す手助けをし、そして罪の意識に再び壊れそうになる彼の心を支えてやらなければいけないのだから。

 事件当時の私は、彼に対して怒りしか感じる事が出来なかった。でも今は違う。もちろん、彼のした事は、到底許されるような事ではないけれど、あの時、彼が心から幸せを感じていたなら、あんな事件は起こらなかったのではないか?彼が事件の重大さを本当に理解した時、死ぬよりつらい日々が始まるのだ。そう思うと、彼が不憫にさえ思えてくる。カウンセラーを目指すものとして、彼が本当に人としての心を取り戻してくれている事を、そして心から罪を償ってくれる事を、願わずにはいられない。

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2003/05/12

卵の殻、奮闘中!

ゴールデンウィークもあっという間に終わっちゃいましたね。ここも頑張って更新しようと思っていたけれど、結局手つかずのまま時間だけが過ぎてしまいました。気がつけば、HarbotのRoyくんが、またお腹を空かせています(^^;)可愛そうに…。

さて、最近の私ですが、先月から通い始めたスクールの授業が楽しくて楽しくて、もう、夢中です!「一体、何を始めたの?」とお思いの方もいらっしゃるかもしれませんね。↓で、もったいぶった発表をしてしまいましたから(^^ゞあまり引っ張っても何ですので、思い切って言ってしまいましょう。実は私、心理カウンセラーの卵になりました。いや、まだまだ掛けだしてもいないから、“卵の殻"ですね(笑)。

何人かの知り合いに話しましたら、ほとんどの反応が「へえ~っ!?」「すごいね!」でした。そうですよね。“何でまた、そんなものになろうとしたんだ??"って、思いますよね。心理学やカウンセリングの手法を学ぼうと思った理由は沢山あるので追々話そうと思いますが、そのうちのひとつには、友達の悩みをただ聞いてあげるのではなく、問題の解決に導いてあげたいという理由があります。

私はよく電話やメールで友達の愚痴や悩みを聞くのですが、話を聞いてあげることで、一時的に友達は元気になってくれるけれど、本当は何がその人を苦しめていて、それを取り除くにはどうしたらいいのかが解らないので、その人は延々と苦しみ続け、愚痴をこぼす事を繰り返します。だけど、心理学者でもカウンセラーでもない私に立ち入った事は聞けないし、素人判断で動いては、あまりにも危険です。それに友達だって、専門家でもない私に全てを話すのは嫌でしょう。だから、きちんと勉強して、友達から安心して話をしてもらえるようになろうと思いました。そして、友達に限らず、世の中に溢れるほどいるであろう“心の風邪ひきさん"たちを救うために、少しでも自分の経験や力を役立てる事が出来れば…。そんな風に思います。かっこつけてんじゃないよっ!なんて言われちゃうかな?でも、死んじゃいたいほどの悩みから這い上がってきた経験、絶対役に立てられると思うんですよ。さあ、ネットで言っちゃったからには後戻りできないぞ。挫折しそうになったら、喝を入れてやって下さいね。よろしく!

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