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September 15, 2008

The Emilys 12th LIVE!!

The Emily s 12th LIVE!!
2008.9.13 at LIVE SPOT PAGODA

YUMEです。9月13日(土)20080913pagoda_019a、The Emilysとして12回目となるライブを、お馴染みの秋葉原のライブハ ウス「LIVE SPOT PAGODA」で行いました。
今回は恒例の「ニューミュージック復興カバー企画」ライブイベントではなく、ノンジャンルのブッキングライブでした。対バンはあにどる(ODD ZYP) さん(アニメの主題歌)、そして音姫さん(天野月子他)でした。
今回はあにどるさんが20代の女性を中心としたバンドで、音姫さんもリードヴォーカルの女性の方を中心におそらく20~30代の方によるメンバー(ちなみにベースの方も女性で、今回の出演者で男20080913pagoda_012a性のベースは私1人)でしたので、自分達だけで平均年齢を上げているという、なかなかきつい状況でのライブではありました(笑)。
特にあにどるさんの時は、ギターのサポートの男性以外のメンバー3名が全員セーラー服のコスプレ姿で(!!)「タッチ」や「うる星やつら」等のテーマ曲を演奏し、それに合わせて最前列で何名かの男性ファンが秋葉原でのアイドルのイベントさながらに盛り上がるという、30代~40代男女の自分達にはなかなかついていき難い(一部メンバーはリアル萌えだったそうですが(笑))ノリでありました(笑)。
しかし、予想どおりではありましたが、この親衛隊(笑)の方達は自分達の出番の前には皆さん帰られましたので、比較的落ち着いた(というかもの静かな)雰囲気の中で演奏できてよかったです(笑)。
そんなわけで、前段が長くなってしまいましたが、The Emilys 12th LIVEの模様をレポートします。

1. ぼくがつくった愛のうた(いとしのEmily) 
(Katsura (E.G.)、ひろし (E.G20080913pagoda_008a., Cho.)、YUME (Vo., E.B.)、流衣 (Key., Cho.)、マナブ (Dr., Cho.))
今回はTULIPをあまり知らない方が多いだろうと予想できたため、最近、CMの風味堂のヴァージョンで知られているであろうこの曲を1曲目にチョイスしました。エミリーズにとっては、久しぶりの演奏でした。
エンディングは、昨年のツアーで本家が演ったツイン・リードをKatsura氏とひろし氏で再現。この日、ひろし氏はオーバードライブを家に置き忘れてきてしまったため、本物とまったく同じ音色でとはいかなかったのが残念でしたが、マーシャルのアンプでそれらしい音が作れたため、なんとか事なきを得ました。

ここで、ひろし氏のご挨拶MCを挟んで、コピバンライブではお馴染みの曲を続けて演奏しました。

2. あのバスを停めて!
(Katsura (E.G.)、ひろし (Vo., E.G.)、YUME (E.B., Cho.)、流衣 (Key.)、マナブ(Dr., Cho.))
20080913pagoda_010a  「コピバンライブではお馴染みの」といいながら、エミリーズでは初の演奏。ひろし氏による財津節や、Katsura氏によるエンディングのちょっと長めの安部ギターソロなどが上手い具合にマッチした、なかなかの演奏ができたように思います。
この曲のようにいろいろなライブ・ヴァージョンが存在する曲は、終わり方にひとつにしても何に統一するか迷うところではありますが、今回は尺と終わり方は「鈴蘭2」ヴァージョンとしました。

3. Give me a chance
(Katsura (E.G.)、ひろし (Vo., Pf.)、YUME (E.B., Cho.)、流衣 (Key., Cho.)、マナブ (Dr., Cho.))
1曲目同様、この曲も久しぶりの演奏。もともとテンポの速い曲ですが、今回はいつにも増してスピーディーな演奏だった気がします(笑)。
ちなみに、私以外の皆さんは原曲(1997年再結成ライブ・ヴァージョン)にほぼ忠実な演奏20080913pagoda_018s ですが、私だけは2期中盤~3期の宮城チョッパーベース・ヴァージョンを少し派手目にアレンジしての演奏にしています。そのせいか周囲からは「いいかげんやり過ぎ」という声が挙がっていたりもしますが(笑)、今回はついにライブハウス側もそう感じたのか(?)、後でライン録音を聴いたら途中でベースの音量が下げられており(爆)、エンディングなどは何を演っているのか、あまりよく聴き取れなくなっておりました。まあ、全般的に自分の出来はよくなかったので、はっきり聴こえなくてかえってよかったのですが(苦笑)。

ここで、マナブ氏のMC。最近の事故米の時事問題を取り上げての話でしたが、あまりに長かったので割愛します(笑)。
さて、次からはエミリーズライブ恒例(!?)の「宮城ナンバー・コーナー」並びに「マニアックナンバー・コーナー」(両方兼ねることもある)です。まずは、この曲です。

4. めぐり逢いは想い出
(Katsura (E.G.)、ひろし (Pf., Cho.)、YUME (Vo., E.B.)、流衣 (Key., Cho.)、マナブ (Dr., Cho.))
20080913pagoda_022a 1000thライブ・ヴァージョンのコピー。もちろん初演奏です。前回、宮城さんのナンバー「Crossing」を選曲する際、「次回はこれ」と暗黙のうちに(?)決められていたのがこの曲です。
この曲については、今回はひろし氏がライブ直前に1週間の海外出張となり、ライブ2週間前の練習を最後にひろし氏とのコーラス練習ができなかったため、本番当日の練習で最終調整をして臨みましたが、そのおかげでサビのヴォーカル・コーラスは本番ではしっかり決まっていたのではないかと思います。
非常に難しい曲でしたが、ギターやシンセ
の音色も本物っぽい雰囲気で、全体的にはよく仕上がったと思います。

ここで、ひろし氏使用のピアノのダンパペダルのサスティンが利かなくなるというトラブルが発生。3~4分程度間を置いただけで無事復旧したのでよかったですが、ひろし氏は、今回は器材に関する不測の 事態が続けて起こってしまったので、かわいそうでしたね。

5. 君の季節
(Katsura (E.G.)、ひろし (Vo., P20080913pagoda_026af.)、YUME (E.B.)、流衣 (Key., Cho.)、マナブ(Dr., Cho.))
この曲は、自分達の知っている限りではTULIPはライブでは演っておらず(今年、財津さんがソロライブで演ったそうですが)、おそらくコピパンでもライブで演奏しようという発想をするところはあまりないと思われますが、それをあえて演ってしまうのが私達エミリーズであります(笑)。
冒頭のグラスを叩く・割る音ももちろん再現しました。実はグラスを割る音はマナブ氏がシンセパッドを使用して出す予定であったところ、本番当日にそのシンセパッドが使用できなくなり、当日練習時に急遽流衣@奥さまが用意して対応したというハプニングもありましたが、それはともかくとして、これをやること自体、なかなかツボを押さえているでしょ?(笑)
この曲は、なんといってもサビのヴォーカル・コーラスを合わせるのに苦労しました。82年当時発行されたピアノ譜は、レコードとは異なるコードが採譜されているため(あえて簡易なコードにしているのかもしれませんが)、コーラスの和音から演奏上のコードの確認まで、スタジオで試行錯誤しながら調整して仕上げたという、完成までにかなり労力を要した、非常に難しい曲でした。
本番ではまずまずの演奏ができたと思いますが、この曲については、今回はあえて音源を公開する予定はありません。興味のある方は、ぜひ、エミリーズのライブにお越しください(笑)。

ここで、私(YUME)の短いMCを挟んで、いよいよ「王道」のナンバーの演奏です。

6. 心の旅 
(Katsura (E.G.)、ひろし (Pf., Cho.)、YUME (Vo., E.B.)、流衣 (Key., Cho.)、マナブ (Dr., Cho.))
20080913pagoda_027a まずは、前回までの「ニューミュージック復興カバー企画」ライブ時代からの「皆勤賞」ナンバーであるこの曲を演奏。しかし、これまでは最後の「合唱」にも使用したこの曲でも、手拍子が起こらないどころか、他の曲とまったく同じ「リアクションなし」の反応でしたので、ある程度予想されたことではありますが、世代のギャップというものを感じましたね(苦笑)。

7. 青春の影 
(Katsura (E.G.)、ひろし (Vo., Pf.)、YUME (E.B., Cho.)、流衣 (Key., Cho.)、マナブ (Dr., Cho.))
20080913pagoda_025a この曲も基本的にはいつもと同様の演奏でしたが、Katsura氏については、毎回少しずつフレーズを変えて対応しているところに「安部ギター」としてのこだわりを感じます。
今回もコーラスについては、お越しいただいた方にお褒めの言葉を頂戴しましたが、この曲のように「ひろし氏財津ヴォーカル+ 流衣@奥さま、マナブ氏、YUME3名コーラス」の編成の曲が、ヴォーカル・コーラスワーク的にはもっとも完成度が高いかもしれません。

そして、流衣@奥さまのメンバー紹介及び締めの挨拶の後、最後に演奏したのは、2期を代表するナンバーのひとつであるこの曲でした。

8. The Halo 
(Katsura (E.G.)、ひろし (Vo., Pf.)、YUME (E.B., Cho.)、流衣(Key., Cho.)、マナブ (Dr., Cho.))
20080913pagoda_021s 1983年「Halo」ツアー・ヴァージョンのコピー。この曲も、今回演った曲の中で、もっとも苦労した曲のひとつで、特にヴォーカルとコーラスパートは、一番響きがいい組み合わせになるようにいろいろ試したり、パートの振り分け後は完全に決まるまで何度も繰り返したりと、少ない練習時間の中で、可能な限りの時間を費やして完成に努めました。
この曲に限らず、コーラス完成までの作業に関しては、コーラス・プロデュース担当のマナブ氏の力が大きく、彼がいなければここまで重厚なコーラスはできないといっても過言ではないほど、その存在は貴重であったりします。
演奏も含めたアンサンブルについても、この曲は決めどころが非常に多いため(TULIPの場合、決めどころの多さはこの曲に限りませんが)、シンコペーションの位置やリズム、フレーズの確認等、本番直前まで細かい部分のチェック・修正を行いながら、繰り返し練習を行いました。その甲斐あって、アンサンブルについては、本番が一番いい出来だったように思います。

そんなこんなで、各20080913pagoda_028a種ハプニングやトラブルもあり、また、ミスもたくさんありましたが、TULIPバンドとしてのエミリーズの存在を示すとともに、エミリーズとしての個性をアピールしたライブは出来たように思います。とにかく、今回も無事やり終えることができたことが嬉しいです。
最後に、ご来場いただいた皆様、そしてS店長さんをはじめPAGODAスタッフの皆様にお礼申し上げます。本当にありがとうございました。今後ともよろしくお願いいたします。

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Comments

お疲れ様でした。
TULIPを、もっと若い世代の人たちにも聴いて頂きたいですよね。
「君の季節」は、某バンドでやろうとしていましたが、先を越されてしまいました(笑)。

Posted by: ose | September 17, 2008 at 04:02 AM

>oseさん
ありがとうございます。
本当に、TULIPの音楽、幅広い世代の方に聴いてほしいですね。
某バンドとは、もしかしてVさんと一緒に演られているバンドでしょうか。確かVさん、この曲お好きなんですよね。今度お会いしたら「エミで演ったみたいよ」とお伝え下さい(笑)。

Posted by: YUME | September 17, 2008 at 11:31 PM

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